2020/11/14




11日にブログで書いた浮き階段の一番上の段の工事が始まりました。
手前味噌ですが、ここの現場の職人は器用というか丁寧で見えないところまでとても綺麗に作ります。
普通型枠の段階で紹介したりしませんが、あまりにも綺麗だったので。
テーパーをつけて本体部分より先端を薄くするため、このように型枠のところに楔形のものを並べます。その上に型枠の板を載せるのです。
二面同様の作りにするためもう一方の側にも楔型を同様に入れた上に型枠の板を載せます。
角のところではトメ(45度にくっつくこと)に型枠がくっついています。逆さにすると四角錐台となるような感じです。(二枚目の写真)
そしてそこに背筋です。ここまではとてもいい感じです。
コンクリートを流し込み、しばらく養生して、枠を外した時どんな感じになるのでしょうか。ワクワクとドキドキが入り混じった気持ちです。