屋外用合皮を巻いた手すり

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ステンレスのバーの手すりはモダンでおしゃれですが、冬は冷たく、体重をかけると少し痛い感じもします。

1枚目の写真は6年前、あるアパートの階段の手すりが冷たくて痛いので登りにくいと住んでいる方から苦情があったため何か良い解決策はないかとお客様に言われたため取り付けた合皮のカバーです。

これはフランスの「セルジュフェラーリ」というメーカーの屋外でも使える合皮です。一般的には屋外のカフェのソファーなどに使われることが多いのですが、手すりに使われるのは見たことがありませんでした。

1枚目の写真が6年前、2枚目。3枚目が最近撮影したものです。

若干裏側が白っぽくなってた箇所もありましたが、少なくとも持つところは全く経年変化が感じられず、拍子抜けするほどでした。

入れても入れなくてもいいのですが、柔らかさを増すために入れた、クッション材もその当時と同じ感触でした。

金属の手すりに合皮を巻く手法おすすめです。